コラム

子供の可能性を最大限に伸ばす~ヘルプとサポートの違い~

子どもの可能性を最大限に伸ばすために
まずは「ヘルプ」と「サポート」の違い
をよく理解しましょう☆彡

よく聞く話ですが…
お腹が空いている人がいたら
魚を釣ってあげるか、
魚の釣り方を教えてあげるか、
あなたはどちらですか???

前者をされて育てられた子どもは
自分の体験にもとづく学びが少なく
問題を自分で解決できないため
人に頼って生きていくようになり
独り立ちできないことが多いでしょう。

これがヘルプですね。

それに対し後者で育てられた子どもは、
自分の体験にもとづく学びが多くあり、
問題も自分で解決でき、
自信と余裕もあるでしょう。

もちろん、自立して生きていくことが
できるでしょう。

この後者がサポートですね。

そんなの当たり前じゃん!!
うん。わかる。わかる。
と思うのですがぁ~!!
日々時間に追われ生活をしているとついつい
手を出してしまいがちなのが私達母親です。

理屈は理解していても
こんなことないですか?

2歳の子どもが、自分で靴を履く!と言って
玄関で30分以上も時間が掛かった。

だから
はいはい。ママが履かせてあげるからね。
と手を貸して履かせてしまったり、、、

パジャマのボタンをポチポチと
手助けして着せてしまったり、、、

こんな単純な日々の行動が
まさにさっきの前者なんです!

子どもたちは自分の能力より少し背伸びした
ことに興味をもち、挑戦したがります。
でも、それを根気強く待つのは本当に大変。

だから親は、
子どもがやりたい!という時には
やらせずに手伝ってしまい…

さあ。もう十分にできる年齢ね!
はい!一人でやりなさい!と
急に投げ出したり、、、してないですか??

子どもがやりたい時にやらせないと
それらの仕事は子どもにとって
いつの間にか自分の仕事ではなく
母の仕事になります。

だってこれ、やっちゃダメでしょ。
もう、私やる気ないし、、、、。

そうなってから、
子どもにやらせるのは大変ですよ。
何事も子どもが自ら興味を持ち、
やりたがった時にやらせてあげ、
沢山の経験をさせてあげることが
子育てには本当に大切です☆彡

私たち母親は子どもにとって
最良のコーチでなくてはいけません。

コーチは、先回りして助けるのではなく
本人が助けを求めた時だけ
手助けをする役割です。

子どもには何でも乗り越える力
があるんだと信じ、いつもヘルプではなく
サポートすることを意識しましょう♪

本編の動画はこちらからご覧ください

第1話 脳が子どもの才能と心を育てるってどういうこと?

子どもの才能を無限に伸ばし、感情豊かで、心穏やかな子に育てることができる「脳育コンパス」とはどういう育児メソッドなのか。人生で一度だけ訪れる黄金期に脳を刺激することで、子どもの可能性はどのように変わってくいくのか?

第2話 なんで脳を学ぶ必要があるの?

1歳から脳が衰えていくってどういうこと?3歳までに脳の●●が80%完成するって本当?必要なのは、簡単な脳科学の知識だけ!脳について学ぶと、子どもの伸ばしたい才能を自在に伸ばすことができる!?

第3話 脳科学を日常の遊びに採り入れるには?

実は、家のなかにある身近なもので、脳科学を採り入れた遊びができてしまう?どんな遊びをすれば、芸術性の素養がある子、運動神経が良い子、感情豊かな子に育つのか、すべてが理解できるようになる。

第4話 脳科学で子育てが楽になる?

うれしいことも、辛いこともある、それが子育て。脳科学を学ぶと、困ったときの対応や身体の成長にあわせた対応もおてのものに。いま悩んでいる子どものいたずらも、実は可能性を伸ばしていくチャンスになる?